帰国できず

スポンサーリンク

---

２０✗✗年２月３日
帰国できず


今回の出張は部下の仕事の付き添いでした。
こんなこともあるのですね。
最後がちょっと大変でした。

社長「ｆさん（新人）あの件どうなっている？」
f「中国で生産が間に合っていません」
社長「代替品で対応できるか？」
f「liangさんが現場で確認してくれれば・・・」
社長「二人ですぐに行って来い！！」
f「はい」

おいおい、俺の確認は、俺も行くのか、俺は最初から一人だぞ！！
などと思いながらもｆは仕事もできるし面白い奴なので、問題ない。行って来まーす。
ただ彼はよく遅刻する。

急な出張だが近くの空港でチケットは取れた、成田は行きたくない。
田舎ものはすいてる空港がいいです。地場空港。

しかし不満が、チケットホテルの予約その他いろいろ
社員が増えたのもあるが皆が協力している。
俺が出張のときはみんな自分でしているが、未だに。
などと思いながらも。結構満足しながら見ていた。

出張当日、いつもなら自宅から直接空港なのだが、
今回はｆ氏も一緒なので会社より空港。
それも e が車で送ってくれる、お見送りです。

しかしｆ氏は面白い空港でビール２杯、機内で１杯。
今日は移動日だからいいけど上海に着いたらLさんが来るのだが
まあ、どうせ今日はホテルに直行でそのまま食事だが。

上海浦東空港に到着
Lさんを探す。あれあれ。Lさんに工場長に他２名
話を聞くと、青島（チンタオビールで有名な場所）工場で
トラブル発生、ｆ氏に来てほしいと。
私「いってらっしゃい」（笑）
ｆ「liangさんは？」
私「明日の仕事があるから私は上海のホテルでしょ」
ｆ「一人でいくのですか」
私「Lさんいるし、行ってらっしゃい！！」

私はその件を社長に報告
私「こんな事になりました」
社長「大丈夫か？」
私「彼も大人ですし」
社長「（笑）」
私「（笑）」

私はリニアで市内へといつもの地下鉄に乗り換え
さすがに慣れてきた。おお！マッサージに行こう。
などと初日からゆっくりな出張。
翌日上海支店にて打ち合わせをして夜ｆ氏上海に到着
私「お疲れ様」
ｆ「本当に疲れた」
私「食事にする、それともビール？」
ｆ「ビールから食事へ」
私「Lさんビーチュウだって」

L「じゃ行きますか」

いつもの北京ダックの店へと
ｆ氏中華に感激していました、美味い美味いの連続。
香辛料が苦手な人は本当にだめだが
日本の醤油に対して
中国は香菜（しゃんつぁい）
これが大丈夫なら中華大丈夫、（Lさんより）
私は初日にその葉を齧らされたが、問題なかった。
私も中華は本場中国のほうが好き。

特に私のお気に入りは上海焼きそば、
太麺で少し甘め。



あと気がついたのは北京ダック
昔は皮だけ食べてたそうだが



今は身をお好みに料理してくれる。
これも美味い。


あと二日ほどがんばって帰国だ、
今回は程よい仕事で心地がいい。
日本に寒波が来ているようで自宅に電話
私は基本出張中自宅には電話しないし妻もしてこない
息子が電話に出る
私「雪降ってる？」
息子「すごいよー」
私「どの位」
息子「外が何も見えない」
私「・・・」見えないって
猛吹雪みたい

しかし上海はいい天気なんか想像できない
最終日はいつもの打ち合わせその後
みんなで食事、今回は飲みましたｆが居た為だ。
ビールに白酒、いやー飲みました食べました。






翌日朝早く上海浦東空港。
荷物を預けてチェックイン
軽くお土産屋をみてビールを飲む

そろそろ呼び出しが・・・・
日本の天気がものすごい寒波のため今待機中。

ちょっと空港の人に聞いてみた
私「どの位遅れそうですか？」
案内「遅れてる予定です」
話にならない。

空港に朝早く入ったためカップラーメンが配られた。
昼になりお弁当が配られた。
まいった、予定の立てようがない。とりあえず会社に連絡
そしたら
e「雪がすごくて仕事にならない、」
e「liangの車が駐車場で埋まってます。」
約一週間分の雪か。
でも私の車は元気な４WD、問題ない。

しかし飛行機が飛ばなければ意味がない

ようやく２時に案内が
案内「飛びません」
私「それだけか！！」

カウンターで翌日のチケットを取るが
天気が不安なので成田、帰りが面倒だがしょうがない。

そのままホテルに行く、部屋も空いててよかった。
翌日無事帰国。帰りがしんどかった。

パスポート中国出国印に訂正印を押される。
これも珍しいか。

---

スポンサーリンク

タグ：中国 出張 帰国 上海